採用案内

社員座談会

座談会参加者
〈上段左から〉Mさん(工事部)、Nさん(工事部部長)、Mさん(工事部係長)、Hさん(工務部)
〈下段左から〉Yさん (工事部)、Kさん(営業部)、Tさん(工事部)

電気設備の仕事とは

― 牧野電設工業の仕事について教えてください。 《 N 》 当社の携わる電設というのは、マンション、商業施設、事務所ビルといった建物の電気設備の現場施工・施工管理・設計積算業務を行っています。電気の区分けとして、強電と弱電と言われるおおむね2つの電気設備に分けられます。強電は、主に照明、コンセントなど明かりと言われるものです。弱電は電話、テレビ、LAN関係など情報系ですね。この2つがあって、ひとつの建物の電気設備となります。建物全体の電気工事を行うので、電気のスペシャリストですね。

現場代理人という仕事

― 工事部の1日のスケジュールを教えてください 《 M 》 会社は8:30からなのでその少し前に出社します。掃除当番が月の前半2週間と後半2週間と分かれているので掃除当番の時は8時くらいに出社します。 現場に行く日は、会社で準備をしてから現場に向かいます。 毎週1回打ち合わせがあるので、その資料を当日や前日に準備して打ち合わせの時間に行きます。 メンバーは、建築会社や設計事務所の方と、現場の状況確認や今後の予定などを打ち合わせします。

― 会社にいる日の仕事は 《 M 》 基本的に会社で図面を書く仕事などが多いです。
《 M 》 当社は、現場の電気設備全般を請け負う施工会社です。代理人というのは、この会社を代表して現場管理をしています。

― 社内に職人として業務している人もいらっしゃるのでしょうか 《 M 》 職人もいるけど、今は代理人の方が多いのかな。代理人は、担当する建物の電気設備工事の現場監督というイメージです。 ですから基本的には工事部の社員同士が一緒に仕事をするのはあまりないです。検査の時とか、人材が欲しいときはお互い助け合ったりしますが、基本的には自分一人で専属の現場を担当しています。

― 会社全体の仕事は何件くらい動いているのでしょうか 《 N 》 今は会社全体では全部で20件くらいですかね。大きな現場ですと、担当代理人が常駐しているので、残ったメンバーで協力して業務しています。

重要な確認作業

《 M 》 自分は、わりと朝早く7時とか7時半とかに出社しています。担当現場を確認して、問題があれば現場と電話対応することもあります。現場に出向く場合もあります。基本的には、会社に在席できるよう意識しています。
《 N 》 自分も若い頃はなるべく現場に行くなと、よく言われましたね。あの頃は人材が少なく職人の手伝いに行っていたのですけどね、実は。チェックの作業は大事ですから、それはもちろんしていましたよ。
《 M 》 そうですね、図面どおりに直っているのか、現場に行ってチェックして戻ります。図面と現場で若干違う場合があります。その場合、建築会社と打ち合わせして再度図面を修正して、また職人に渡してということを行います。確認用に写真が必要の場合は撮影もします。実際に現場での作業はお任せしています。

対応力が大切

《 Y 》 僕は自転車通勤で8:15頃出社して、コーヒーが無料で飲めるので1杯飲んで一息ついて、今日も1日始まるぞって気持ちから始めます。
現場から電話かかってきたら「あぁそうですか。すみません」ととりあえず謝りますね。(笑)
― 現場からは問題があるから電話がかかって来るということですか? 《 Y 》 そうですね。もう、「おはようございます」より先に「すみません」と。それがまあ、1回、2回くらい来るかな。そのあとは図面描いて、現場で使用する材料を注文したり人を集めたりしています。
― 現場へはどのくらい行かれるのでしょうか?
《 Y 》 僕の現場はあまり大きくないので週2回くらいです。打ち合わせもあるし、コミュニケーションをとって進行をスムーズにする為でしょうか。現場に行く理由は人それぞれだと思います。僕はあんまり行かないですけど…。そのかわり図面をしっかり描いておけば、理解できる職人さんは何も聞いてこないので現場に行かなくても大丈夫です。
《 N 》 施工図の描き方もみんな違うので、担当の職方にもよって、描き方も変えていったりと色々です。
― 一番遠い現場だとどのくらいのところまで?
《 N 》 今一番遠いのは柏かな。自分は山梨もやりましたけどね。

こまめな情報収集

― 営業部の1日のスケジュールを教えてください 《 K 》 私は毎朝出社して、建通新聞という業界紙と日経新聞を必ず読んで、重要だと思うところをライン引きして社長の机に置いておきます。席に戻った後は、まずメールをチェック。次に官公庁から発注される工事情報の確認をして、上司に相談します。その後すぐに外廻りのため外出します。
― 外廻りはどんなところに行かれるのでしょうか 《 K 》 日によって違います。官公庁関係、都庁とか、独立行政法人の施設などもあります。担当者に名刺を渡す等PRしてきます。これは毎日ですね。おかげさまで、独立行政法人から指名で仕事を頂くこともあります。
― 改修とかの依頼でしょうか 《 K 》 新築など色々とあります。どちらかというと改修が多いかも知れません。
― 1日でどのくらい営業廻りはいくのでしょうか 《 K 》 その日によって違いますが、10時頃に外出して、多くて7、8件少なくて3、4件です。4時半くらいには戻り、メールのチェックや交通費の精算、上司や他の部署、例えば工務部へ報告等して1日が終わります。

連携が大切。尊敬し、協力しあえる環境

― 工務部のお仕事を教えてください 《 H 》 工務部は具体的にいうと主に積算業務を行っています。図面から配管や配線などを拾い出してどのくらいの費用がかかるか計算しています。
― 設計はするのでしょうか 《 H 》 設計は建築屋さんから図面が送られてきますので、図面から拾い出して見積書を作成します。
《 K 》 その見積書を持って営業に行くのが営業部です。
― 工務部と営業部は割と近い距離ですね。 《 K 》 そうですね。いつも連携しています。工務部に見積書を作成してもらい、それを持って折衝に行きます。いろいろな経路で仕事を受注しますが、営業が受注する案件が多くあります。
― 工務部と工事部ではどうですか。 《 N 》 まず、案件の実行予算をたて、請負金額が決定します。各々のA材(照明器具、分電盤などの機器関係)を入れて予算を組んでいくのですが、それと並行して労務にかかる予算も出します。その精査をするのが工務部です。
工務部で実行予算の承認を経た後、工事部の業務となります。工事部で協力会社や直営で施工調整して予算内に納めるという流れですね。図面を基に、施工内容について議論を交わしたり、着工前に打合せや相談したりします。

― 上司に相談したりはしていますか? 《 T 》 部長は優しいですよ。内容について確認してもらう等、相談はよくしています。
《 K 》 色々フォローして頂いたり、気遣ってくれる先輩が多く助かります。
― こういう人が、向いているなどはありますか 《 H 》 多分、向き不向きはないと思いますが、長時間パソコンの前で座っての作業なので、座っているのが苦痛な人は難しいかもしれません。
《 K 》 私は無理です(笑)工務部あっての営業の仕事と思いますが、私は無理です。座っていられません。パソコンも大の苦手です。(笑笑)
― 部署ごとに細部の分業がされているということですね 《 N 》 分業しています。工事部に関しては、もう少し分業しても良いかと検討中です。
《 K 》 自分にとって、適材適所での業務が仕事を継続できている理由のひとつです。

入社から今までの思い

― 皆さんの入社したきっかけを教えてください 《 T 》 今から三年前の募集で入社しました。自動車工場で働いていたので異業種からの転職でしたが、電気工事に興味がありました。最初は職人として入社したので、現場に連れて行かれ勉強したのを覚えています。その後、代理人を希望し半年ほどで代理人業務となりました。
《 M 》 私も転職してきましたが、みんな仲が良いですね。距離感が近いというか。前の会社でも代理人でしたが、今の会社より大きい現場ばかりで、代理人といってもサブ代理人といって、基本的に補助でした。当社は自分で全て業務するので工事の面白味が本当によくわかりました。責任はその分重いですが、スキルアップするためにも良かったです。
《 K 》 私の前職は公務員で、海上自衛隊にいました。まず民間企業で働けるか心配でした。
《 H 》 私は入社して6年です。前職は営業職や事務職でした。当社に入社したときは、業務部の経理に配属されました。仕事のことで悩んでいた時、社長から工務部に転部してみないかと声をかけていただき、工務部に異動となりました。今は仕事が面白いと思って働いています。
《 N 》 自分は、写植の仕事をしていましたが、これは地味だなと…(笑)そこから求人見つけて入社しました。
入社してから20年以上経ちますが、当時は代理人が5~6人、職人、工事部、営業、経理いれて、全部で十数人でした。その頃は積算も代理人が全て業務していました。今は50人弱ですから、増えましたね。

― 20年以上過ごしてきていかがでしょうか 《 N 》 建築業界は1年がすごく早いです。何か知らないけどもう20何年たっちゃったなって感じですね。ひとつの現場に携わると、1年関わるわけです。そうなるとあっという間の20何年ですよね。(笑)
― 仕事をしていて感じるやりがいはどういう時でしょうか 《 T 》 受電した時、電気がついた時にやりがいを感じますね。それまでは仮設電気なので基本的に暗い感じです。建物が明るくなった時に、何かこう…、仕事したなって感じます。
《 M 》 同じですね。受電して電気がついた時に達成感というか。自分が携わった案件の完成が確認できるのが一番です。

女性の働きやすさ

― Kさんは女性ですが、女性としてのデメリットはありますか? 《 K 》 今ではデメリットは感じられません。でも、最初は悔しい思いもありました。自分が出来ることをしっかりアピールしていたので、少しずつ認められてきた印象です。3年目くらいでやっとでしょうか。
― 業界の中で女性は増えていますか 《 K 》 現場は増えてきていますが営業は少ないので、他社の方たちを含めた集会でも、女性1人の場合があります。
― 御社ではどのくらいの女性が働いていらっしゃいますか 《 K 》 女性は工務部、工事部、業務部と私を含めて5名です。私はあまり社内にいないので、女性同士で話す機会が少なく、少し寂しいですね。女性の営業も増えてもらいたいですね。

時代にそった福利厚生

― プレミアムフライデーは活用していますか? 《 Y 》 僕は9割使っています。帰宅してまずお酒を飲みますね。まだ3時半。それから窓の外を眺めて楽しんでます。3時前になるともうタイムカードの前で座っています。(笑)
《 N 》 4時くらいになると、もう会社に誰もいないですよ。プレミアムフライデーに懇親会を計画することもありますよ。3時に買い出し行って。それで会社でバーベキュー。
《 K 》 私も使えるときは使いますけど忘れちゃうことも。必ず外廻りして戻るので、遠くに外出しているとあーっ、今日だったー!みたいなことはあります。実施している会社は少ないので、とても恵まれていると思います。
《 H 》 使っています。早く帰れた日は子供を保育園に迎えに行って、そのまま公園で遊んだりしています。

― 会社の社員旅行はありますか 《 N 》 あります。毎年ありますよ。来年は海外かも。社長がちらほらと言っていたような…。毎年6月の下旬から7月初旬にかけて行きます。昔は沖縄や、北海道で2泊もありましたが、最近は1泊の弾丸ツアーです。
《 M 》 前回は京都です。その前は千葉。その前は福島。現場があるので全員が参加できないのが残念ですが。
《 N 》 以前は、マカオにも行きましたよ。社員みんな楽しみにしています。

地道な努力が先につながる

― こういう人材が欲しいというのはありますか? 《 N 》 最初は誰もわからないので、がむしゃらに仕事してもらいたいですね。かつ、建築関係の仕事は大人数が関わるのでコミュニケーションはとても大事です。まずは責任感をもって、地道な努力を積むことを心がけてもらいたい。そうすることで底上げにも繋がり、会社全体の未来へも繋がると思います。

― 「電設=理系」というイメージがありますが 《 K 》 全く関係ないですよ。
《 M 》 当社で理系出身は1、2名くらいしか働いていません。文系の人にも向いている仕事ですので、全く心配いりません、大丈夫です。
《 N 》 入社時は何も分からなくても、会社に入ってから勉強して資格取得できるんです。 電気工事士や電気工事施工管理技士などの資格取得は、受験料だけではなく、受験準備講習会の費用まで全額援助してくれるから安心ですよ。